横浜高校・伊藤将司投手が6回1/3を無失点、智弁学園・岡本和真選手は62号ホームラン

高校野球ドラフトニュース2014年ドラフトニュース

 春季高校野球も真っ盛りとなっている。この日は横浜高校の伊藤将司投手が復活の好投を見せると、智弁学園の岡本和真選手は高校通算62号となるホームランを放った。

横浜高校

 横浜高校はセンバツ大会ではエースの伊藤将司投手が3回途中6失点で降板し、日暮圭一投手も3回2失点で初戦敗退、今大会では背番号1が不在となっている。

 この日は準々決勝の桐蔭学園戦で、春日井投手、小田投手が投げると3回2アウトから背番号10の伊藤将司投手が登板し、9回までの6回1/3を無失点に抑えて復活の投球を見せた。また浅間大基選手が8回にヒットで出塁すると、高濱祐仁選手がセンター前にタイムリーヒットを放ち2点目を奪った。

 高濱祐仁選手はホームランが出なくて不調が続いているが、チームの勝利に貢献している。これで関東大会出場を決め、注目の中で復活のホームランを記録するかもしれない。

 

岡本和真選手は62号

 智弁学園の岡本和真選手は添上高校戦で4回にバックスクリーン右に2ランホームランを記録した。これで高校通算62号、センバツの2本以降もホームランを記録しており、夏に向けて更なる成長が期待される。

 

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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