済美・安楽智大投手、横浜・浅間大基選手、高濱祐仁選手などがプロ志望届を提出

横浜高, 高濱祐仁, 浅間大基, 安楽智大, 済美高

 済美の安楽智大投手や、横浜高校の浅間大基選手、高濱祐仁選手がプロ志望届を提出した。

ワクワクする気持ちと・・・

 済美の安楽智大投手は1年生で150km/hの速球を投げ最速は157km/hを記録、甲子園でもセンバツで準優勝するなど、実力も実績も十分で、松坂大輔投手クラスの怪物投手と言える。

 しかしセンバツでの登板の影響があってか、2年秋に右肘を故障すると、復帰までに10カ月近くかかり、夏は復活まではいかずに3回戦で敗れてしまう。また、チーム内のいじめ問題や恩師・上甲監督が亡くなるなど、高校3年目は厳しいものとなってしまった。

 それでも上甲監督への弔辞で約束していたプロへの挑戦を表明し、9月22日にプロ志望届を提出した。

 「夢のプロ野球に挑戦できるように頑張っていきたいです。今はワクワクする気持ちと不安な気持ちがありますが、指名をいただけたらプロの世界で精いっぱいやっていきたいと思います。」とチームを通じてコメントを発表した。

 

高校生のドラフト1位候補

 安楽智大投手は故障さえなければ、松坂大輔投手クラスの投手として6球団以上は1位指名したであろう投手。故障によって球団間の情報合戦が過熱はしていないが、今年の大学生や社会人のドラフト1位候補の状況からも、昨年の松井裕樹投手のようにふたを開けてみれば5球団以上が指名してきた、となるのではないか思う。

 他に1位候補としてはプロ志望届をすでに提出している智弁学園の岡本和真選手、盛岡大付の松本裕樹投手、前橋育英の高橋光成投手という事になりそう。

 横浜高校の浅間大基選手、高濱祐仁選手も9月19日にプロ志望届を提出しこの日掲載されたが、浅間選手はトップクラスの外野手として評価されている。しかし外野手である事や左打者である事などから、ポジション的な面でやや下がる可能性がある。逆に内野手で右の大砲候補の高濱選手の方が、今年の不調はあるとはいえ同じ位の評価を受けそうだ。

 高校生のドラフト1位候補は、安楽投手、高橋投手、松本投手、岡本選手の4人に、外れ1位で高濱選手や浅間選手と予想する。また遊撃手でホームランも打てる常葉菊川の桑原樹選手や、まだ力を秘めていそうな日本文理の飯塚悟史投手、さらに昨年の埼玉西武のように将来の正捕手候補として、春江工・栗原陵矢選手や九州国際大付・清水優心選手なども評価がぐっと上がってきて最上位に入ってくる可能性もある。

 4日に行われた上甲正典前監督(享年67歳)の告別式でプロ入りを宣言した最速157キロ右腕は、部内いじめにより活動自粛中の野球部が練習を再開する24日からプロ入りへ向けた練習を行う予定。「ワクワクする気持ちと不安な気持ちがあるが、指名をいただけたらプロの世界で精いっぱいやっていきたい」と学校を通じコメントした。


PAGE TOP