横浜創学館の148km/h右腕・望月惇志投手が4回戦の桐光学園戦に先発し、最速143km/hを記録したものの6回で10失点でコールド負けを喫した。
高い素質持つ右腕
望月惇志投手は187cmから最速148km/hの速球を投げる大型投手で、昨年秋は南高校戦で9回16奪三振を記録し、今年春の川崎北戦では146km/hを記録するなど球速もぐんぐんと伸ばしている。
この日は桐光学園との対戦となったが、自らのエラーや味方のエラーも重なり、3回に1失点すると4回から6回まで3点づつを失い、6回まで11安打を許して合計10失点と、抑えることができなかった。
望月投手は「内角を攻めきれなかった。当てても飛ばないストレートを夏までにつくっていかないと」と球の質を高める事を目標とした。
この日は広島、横浜DeNA、東北楽天などのスカウトが視察をしている。高い素材の投手は最後の夏にどんな結果を残すか、それによりドラフト会議で指名を考えるチームも出てきそうだ。
プロ注目横浜創学館・望月6回10失点//デイリースポーツ online 2015/4/26
身長187センチの将来性豊かな大器を、広島、DeNA、楽天のスカウトが視察した。
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