和歌山県で開かれる国体、高校野球は9月27日から戦いが始まる。その組み合わせが発表された。
12校が対戦
各チームの所詮の対戦カードは以下の通り。
9月27日 第1試合 東海大相模 vs 敦賀気比
〃 第2試合 秋田商 vs 九州国際大付
〃 第3試合 鳥羽 vs 早稲田実
〃 第4試合 仙台育英 vs 広島新庄
9月28日 第1試合 花咲徳栄 vs 智弁和歌山
〃 第2試合 興南 vs 中京大中京
開幕カードはセンバツ優勝の敦賀気比と夏優勝の東海大相模の対戦となった。敦賀気比の平沼翔太選手と東海大相模の小笠原慎之介投手、吉田凌投手などが対戦し、侍ジャパンU18代表の篠原涼選手と杉崎成輝選手、豊田寛選手が対戦する。
秋田商と九州国際大付は成田翔投手と山本武白志選手の対戦に注目、鳥羽と早稲田実はやはり早実の清宮幸太郎選手と加藤雅樹選手が注目される。仙台育英は佐藤世那選手、平沢大河選手、郡司裕也選手といったU18代表がおり、広島新庄も来年のドラフト候補・堀瑞輝投手がいる。
花咲徳栄はプロ注目の大瀧愛斗選手に来年のドラフト注目候補の高橋昂也投手がおり、地元・智弁和歌山にも山本龍河選手、春野航輝選手というプロ注目スラッガーがいる。興南は来年のドラフト候補・比屋根雅也投手の独特のフォームに注目、そして中京大中京は日本のエースだった上野翔太郎投手と伊藤寛士選手、そして来年のエース候補左腕の長谷部銀次選手がいる。
関東第一は早稲田実とともに甲子園ベスト4まで勝ち上がったが、国体は一つの都道府県から2校が参加できないため、甲子園で1回戦から戦い勝利数の多かった早稲田実が出場する。
3年生にとっては高校のユニフォームを着た最後の大会となる。選ばれた12校の選手たち、最後の戦いを楽しんでほしい。
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