高校野球大分大会では大分南の2年生右腕・森崎達也投手が、3回途中からリリーフし、6回2/3を投げて1安打10奪三振の快投を見せた。
1アウト満塁でリリーフ登板
森崎投手は176cmの右腕投手で、サイドから投げられる最速は139キロを記録する2年生投手。この日は3回1アウト満塁となった場面で登板すると無失点で切り抜け、その後は危なげない投球と三振を奪いまくり、6回2/3で1安打10奪三振無失点という快投を見せた。「最後はバテましたが、今日は球が走っていました」と話し、最速は自己タイの139キロを記録した。
明豊中学時代は外野手として全国制覇をしたという森崎選手、高校で投手に転向し、粗削りながらも勢いの良い球を投げる。来年のドラフト候補としてリストアップされる投手となりそうだ。
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森崎が好救援、6回2/3無失点 西日本スポーツ紙面 2016/7/7
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