清宮幸太郎選手には広島、阪神、横浜DeNAなどが注目

清宮幸太郎, 早稲田実

北海道日本ハムの栗山監督が獲得を狙う清宮幸太郎選手には、現在の時点で阪神、横浜DeNA、広島カープ、東北楽天などが上位候補に名前を挙げている。プロ志望をした場合、何球団くらいが指名するだろうか。

ドラフトの超目玉だが

今年のドラフト会議では、創価大の田中正義投手が注目された。昨年のこの時期には12球団1位指名の可能性もあると言われるなど、各球団の田中投手への熱い思いがあった。清宮選手は1年生夏にU18代表の4番に座り、2年生の現時点まで78本塁打を記録しているスラッガーだが、広島の苑田スカウト部長が「現時点で、これはという選手はいない。今年は結構いたんだけど」と話すなど、田中正義投手ほどの興奮は伝わってこない。

阪神、広島はドラフト上位候補に清宮選手の名前を挙げるが、阪神は履正社の安田尚憲選手を同じくドラフト1位候補としており、広島もJR東日本の田嶋大樹投手の名前を挙げている。

東北楽天は以前より日本人4番の獲得を目指しており、横浜DeNAは高田GMがポスト筒香の獲得に向けて今年から動いており、清宮幸太郎選手はその筆頭候補となるのは間違いないが、安田選手など他の選手と比較して見極めていく方針のようだ。

このように、実績にも関わらずあまりプロ球団が獲得への熱い思いを伝えないためか、既に早稲田大進学が濃厚という説も出てくるなどしている。しかし、12月に入ってからも練習に足を運ぶ球団もあるなど、水面下ではスカウトの調査が進んでいる。

来年も清宮選手は結果を残すだろうと思う。すでにセンバツ出場も決めており、春から清宮選手の年がスタートを切る。暖かくなった頃には、巨人、福岡ソフトバンク、千葉ロッテ、埼玉西武、中日あたりからも清宮選手の名前がたびたび出てくるようになり、清宮選手への熱も挙がっているのではないかと思う。

2017年度-高校生のドラフト候補リスト

明治神宮大会では早実の全試合を複数スカウトで視察する球団も出るなど注目度は高く「1位競合は間違いない」「潜在能力は抜群」と絶賛の声が相次いだ。今月に入ってから学校へ調査に出向く球団も出ており、年明け以降は密着マークが本格化しそうだ。


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