早稲田実業の総会で清宮幸太郎選手がソフトバンク王会長と対面

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早稲田実業野球部のOB会総会が行われ、福岡ソフトバンクの王会長や、大矢明彦氏、荒木大輔氏、斎藤佑樹投手などが参加をした。総会では現主将の清宮幸太郎選手も参加した。

王会長と対面

総会の前には清宮選手が王氏と対面、会うのは1年前の「王貞治記念グラウンド」の人工芝工事竣工式以来となるが、王氏は「太ももがすごいね。見る度にたくましくなっている。どんどん伸びていくね」と清宮選手を評価し、「技術的にも持っているし、どんどん伸びるでしょう。3桁まで届くか楽しみ」と話した。

早稲田大進学という話が出ていることについても、「どんどん成長していくのを見たいというのが、みんなの気持ち。プロなのか大学なのかというのは、彼が歩んでいく道を見るしかない。」と話したが、「坂本龍馬じゃないけれど、目標を高く持って、それに向かってチャレンジすることはいいこと」と話した。

早実の一年に

主将として檀上であいさつをした清宮選手は、そうそうたる面々の前で「早実の一年にしたいです!」と元気に宣言をしたという。

王氏は注目されている選手たちについて、「ここで話しているだけでも余計なプレッシャーをかけている。」と心配な面も話したが、「普段着の野球をしてくれればいい」と温かく見守っていることを伝えた。

早稲田実は昨年秋に東京地区で優勝をしており、明治神宮大会でも準優勝をしている。センバツ出場は確実で、早稲田実の1年、そして清宮の1年が始まる。

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進路については「清宮家が決めること。プロでも大学でも、成長した姿を見たいのがみんなの気持ち」と慎重に話した王氏。センバツについては「ここで話しているだけでも余計なプレッシャーをかけている。普段着の野球をしてくれればいい」とうなずいた。

対面は昨年1月以来1年ぶり。「見るたびにたくましくなっている気がする。太ももなんかすごいよね」と成長を感じている。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
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