U18代表小枝監督「攻撃力に厚み増す」

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昨年、侍ジャパンU18代表監督としてU18アジア選手権で優勝した小枝氏は、今年カナダで行われるU18ワールドカップに向け、「攻撃力に厚みが増さないと」と話した。
また個人的に現時点でのU18代表メンバー予想もしてみました。

ドラフト1位投手4人擁し

昨年のU18代表は寺島成輝投手、藤平尚真投手、今井達也投手、堀瑞輝投手のドラフト1位指名投手4人などを擁し、決勝で台湾を破って優勝を納めた。代表監督を務めた小枝監督はこの日、日本スポーツ賞の競技団体別最優秀賞を受賞し、今年9月にカナダで行われるU18ワールドカップについて話した。

小枝氏は今年のU18代表について、「白紙に近い状態」と話す。昨年のメンバーは全員3年生で入れ替わりとなるが、特にドラフト1位4人がいた投手陣は、これまでのU18でもトップクラスと言われ、今年はここまで注目されている投手はまだおらず、投手力は落ちるとみられる。

そのため小枝氏は「投手力、守備力にプラスして、今度は攻撃力の厚みを増したい」と話し、今年は一昨年のU18代表で1年生で4番を打った清宮幸太郎選手や、明治神宮大会決勝で清宮選手とともにホームランを放った安田尚憲がおり、この二人が中心となったチーム作りとなりそうだ。

昨年も今井投手、堀投手は最後の夏に急成長を見せ代表入りをしている。今年も夏に急成長する投手は出てくるとみられる。「気持ちは今年のカナダに行っている。」と話す小枝氏、どのような代表チームが作られるのか注目したい。

代表チームの予想

U18代表を勝手に予想してみました。投手はセンバツ、夏の甲子園で大きく変わると思いますが、金久保投手は有力とみられる。内野手は守備力を重視しているので、清宮選手、安田選手以外は入れ替わるかも。

また、夏の甲子園100周年で各高校が力を入れている2年生世代から野村大樹選手(早稲田実)、万波中正(横浜)、根尾昴選手(大阪桐蔭)などが選出されるかもしれない。

 

投手:金久保優斗(東海大市原望洋)、吉沢悠(前橋育英)、櫻井周斗(日大三)、清水力斗(星稜)、竹田祐(履正社)、徳山壮磨(大阪桐蔭)、三浦銀二(福岡大大濠)、山口翔(熊本工業)

捕手:福永奨(横浜)、古賀悠斗(福岡大大濠)

内野手:西巻賢二(仙台育英)、峯村貴希(木更津総合)、清宮幸太郎(早稲田実)、安田尚憲(履正社)、太田英毅(智弁学園)、木本凌雅(秀岳館)

外野手:鈴木萌斗(作新学院)、増田珠(横浜)、若林将平(履正社)

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