西武、ヤクルト、ルーキー4人が1軍キャンプスタート

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埼玉西武と東京ヤクルトがキャンプメンバーを発表し、共にルーキー4人が1軍キャンプスタートとなった。

1軍キャンプスタート

埼玉西武で1軍キャンプスタートとなったのは、ドラフト1位の今井達也投手(作新学院高)、3位・源田壮亮内野手(トヨタ自動車)、5位・平井克典投手(Honda鈴鹿)、6位・田村伊知郎投手(立教大)の4人、西武の課題である遊撃手の候補として源田選手が入ったほか、即戦力の平井投手、田村投手が入った。高校卒の今井投手も辻監督が要望し1軍スタートとなった。

ちなみに昨年はドラフト1位の多和田真三郎投手は前年の故障の影響があり、ほかにもドラフト4位の野田昇吾投手(西濃運輸)などを含めて全員が2軍キャンプスタートだった。

東京ヤクルトではドラフト1位の寺島成輝投手、ドラフト2位の星知弥投手、ドラフト4位の中尾輝投手、ドラフト6位の菊沢竜佑投手が1軍キャンプスタートとなり、投手ばかり4人が加わることになった。

寺島投手は高校生卒だが真中監督がドラフト時より1年目の開幕ローテーション入りを期待している。しかし「高校生だし、周りの選手と全部同じメニューというわけにはいかないと思う。」と話し、ほかの1軍投手とは別メニューで行う事も示唆した。ドラフト3位の梅野雄吾投手(九産大九産)、5位の古賀優大捕手(明徳義塾)は2軍スタートとなった。

昨年はドラフト1位の原樹理投手とドラフト5位の山崎晃大朗選手が1軍キャンプスタートし、原投手は3月27日に登板するなど開幕ローテーション入りした。しかしシーズンを通して2勝8敗と苦しんだ。

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