清宮選手は中大戦で2ベース、安田選手は練習試合で2発

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早稲田実の清宮幸太郎選手はこの日は中央大との練習試合で2ベースヒットを打ち、福岡ソフトバンクスカウトが評価をした。履正社の安田尚憲選手は沖縄で行った練習試合で46号、47号ホームランを放った。

中央大と試合

早稲田実の清宮選手は初回に四球で歩いたものの、その後は、内野ゴロ2つ、三振2つに倒れていた。そして迎えた9回、ライト戦に2ベースヒットを打ち、5打数1安打とした。

打たれた中央大2年の小林投手は「抑えようと思ったけど、スイングが速かった」と話した。視察した福岡ソフトバンクの宮田スカウトは「タイミングが少しずれていたのが、最後は修正できていた」と、試合中に修正する能力の高さを評価していた。

この日は野村大樹選手が3安打を当たり、10-3で早稲田実が中央大に勝利した。

2本塁打

同じ左のスラッガーとして注目される履正社・安田選手はこの日、沖縄遠征で美里高校と練習試合を行い、初回に46号となるソロホームランを放つと、4回には2ランホームランを放ち、高校通算47本とした。

いよいよ安田選手にもホームランが出て、19日の日大三戦に向けて調子が上がってきた。

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初回の四球の後は、二つの内野ゴロと2三振だったが、最後にきっちり1本出した。ソフトバンク・宮田スカウトは「タイミングが少しずれていたのが、最後は修正できていた」と評価した。

9回2死、東都リーグ戦登板経験もある最速142キロ右腕・小林奨から右翼へ痛烈な二塁打。しかし、5番・小西の2死一、二塁の打席でストライクカウントを間違え、三振と勘違いしてベンチに戻りかけて挟殺される凡ミス。守備では1失策も記録するなど5打数1安打だった。試合は4番・野村の3安打などで今春初勝利を飾った。

沖縄遠征で美里(沖縄)との練習試合に出場。1試合2本塁打を放ち、高校通算47本塁打とした。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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