侍ジャパンU18代表一次候補の予想

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース 侍ジャパン

今日のセンバツ決勝後に、9月1日からカナダで行われるU18W杯に出場するメンバーの1次候補が発表されると思われます。その予想をしてみたいと思います。あくまで予想です。

ちなみに昨年のU18代表一次候補は侍ジャパンU18日本代表選手一覧の22人が選出、最終的な候補は侍ジャパンU18日本代表選手一覧の18人が選出されている。一次候補は最終的には毎年大きく入れ替わっている。

代表予想

選手名高校特徴・評価など

竹田祐履正社試合を作れる安定感ある投球
徳山壮磨大阪桐蔭力強い球を投げ安定感抜群
西垣雅矢報徳学園2回戦完封、夏に向けてさらに成長も期待
川端健斗秀岳館伸びのある速球と鋭いスライダー、左腕NO.1
三浦銀二福岡大大濠140キロ中盤の速球とコントロール、スタミナも十分
安田大将東海大福岡変則フォームから打たれない球、強打線も抑え込んだ
櫻井周斗日大三高校生では打てないというスライダーが外国にも通用
丸山和郁前橋育英左で強い球を投げ安定感も高い
金久保優斗東海大市原望洋初戦敗退も制球力あり安定感期待

篠原翔太報徳学園打撃も期待でき、抜群のセンスを見せる
古賀悠斗福岡大大濠正確な送球と強肩で相手の足を抑え込む、長打力も
福井章吾大阪桐蔭故障した岩本久重選手に代わりマスクも、安定感みせる


安田尚憲履正社左の主砲候補、三塁手
清宮幸太郎早稲田実左の主砲候補、一塁手
木本凌雅秀岳館右の主砲候補、一塁手
安里樹羅健大高崎俊足の1番ショート
半情冬馬秀岳館1番ショートで安定感
坂之下晴人大阪桐蔭セカンド守備もよく打撃も期待
小園海斗報徳学園2年2年生だが選出、長打力もある


植田拓盛岡大付一番だが長打力ある
鈴木萌斗作新学院右の強打者
若林将平履正社右の主軸を期待

投手は決勝に勝ち進んだ両エースと福岡大大濠の三浦投手が軸、試合を作れる右の投手陣。また成長株でフォークが武器の西垣投手にも期待したい。左では伸びのあるストレートの川端投手と鋭いスライダーの櫻井投手、丸山投手もリリーフ候補として期待できる。安田投手は変則フォームで外国人選手に通用するか。また初戦敗退も147キロの速球を投げ安定感を見せた金久保投手も期待。

捕手は絶好調でセンス抜群の報徳・篠原選手、攻守でチームを引っ張った福岡大大濠の古賀選手は文句なしだろう。もう一人は滋賀学園の後藤選手も候補だが、大阪桐蔭の福井捕手は安定感がある。

内野手・外野手では清宮、安田が軸になるのは間違いなく、共に左のため右バッターを探すと、秀岳館の大木選手、盛岡大付の植田選手、調子はいまいちだったものの4番を任された履正社の若林選手を選出、ショートでは健大高崎の安里選手と秀岳館の半情選手、そして2年生だが報徳学園の小園選手は外せないか。またセンターで安定した守備と足を見せる作新学院の鈴木選手を選んだ。

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