高校野球変革、来春センバツにもタイブレーク、来夏は56校出場

高校野球の変革案が次々と出てきている。早ければ来春のセンバツでタイブレークが導入される可能性が浮上した。

タイブレーク

既にWBCや社会人野球ではタイブレークが導入されている。そして高校野球でも甲子園出場に直接関係のない各地区の春季大会に限ってタイブレークが導入されている。高校野球はこれまで延長18回引き分け再試合、延長15回引き分け再試合といった試合がクローズアップされ、見るものにとっての高校野球の魅力とされてきた。

しかしこの春のセンバツでは2試合が15回引き分けとなり、特に福岡大大濠の三浦銀二投手は延長15回を一人で投げぬいた後、中一日で先発し9回を投げ切った。しかし、その翌日の準々決勝には登板はしなかった。徐々にタイブレークの理解が広まり、そして投手の酷使についての意見が多くなってきたといえる。

高校野球連盟は高校に対し、複数人の投手を持つことなどを伝えていたが、一部の強豪校ならまだしも、全国大会で勝てる投手を複数人持つのは至難の業といえる。トーナメント制で一度負けたら終わり、そして決勝が近づくにつれ連投が増えていく日程にしている以上、ルールを決めて少しでも投手の負担を減らす事を考えなければいけない。

高校野球の選手の戦いは見ている人に感動を与えてくれるが、それが選手を犠牲にしたものではいけない。選手もタイブレークで決着をつけたくないという思いもあると思うが、そこはその選手の将来を考えルールを決める事が必要と思う。

夏の甲子園も様々な変更

またこの日は夏の甲子園について、今大会は最初の組み合わせ抽選で3回戦までの組み合わせを決定する事になった。

そして来年の夏の甲子園100回大会には千葉、埼玉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、そして福岡から2校が出場し、合計56校が出場することが決定した。

2018年度-高校生-福岡県のドラフト候補リスト

来春センバツからタイブレイク導入を検討 11月結論へ…今春は2試合連続再試合 : スポーツ報知 2017/4/20

今春センバツでは、史上初めて2試合連続で延長15回引き分け再試合となった影響もあり、大会中の高野連の会議ではタイブレイク支持の意見が増えたといい、竹中事務局長は「球数制限や投球回数制限には否定的な声が多い。最善ではないが次善の策がタイブレイクかもしれない」と話した。

日本高野連の竹中事務局長は「実施するかしないかを含めて、来春のセンバツに間に合うようにするには、11月下旬の理事会がリミット」と話した。

第95回大会から導入した回戦ごとの抽選を取りやめ、最初の組み合わせ抽選会(8月4日)で、3回戦までの組み合わせを決定する。


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