木更津総合で187cm左腕としてプロが注目している山下輝投手がこの日、9回5安打13奪三振の好投を見せた。
山下は良く投げた
昨年の早川隆久投手からエースの系譜を受け継いだのは、187cmの同じ左腕・山下輝投手、早川投手と同様にプロが注目する。
この日の千葉大会準決勝は勝てば関東大会に出場が決まる試合、山下投手も9回を投げて5安打13奪三振、味方のエラーで1失点したもののそれ以外の得点は与えなかった。
しかし千葉敬愛の2年生・新原渉吾選手の低めを集めるピッチングに、木更津総合打線が沈黙し、0-1で敗れ、関東大会出場はならなかった。
五島監督は「山下は良く投げた。ここぞというときの弱さが出た。」と打撃、守備の面で野手の課題を指摘した。
プロ注目の大型左腕、1メートル87の山下輝(3年)は5安打13奪三振で完投。失策がからんだ1失点のみに抑えたが、打線が援護できなかった。
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