白鴎大足利の181cm左腕・北浦竜次投手が、20イニング連続無失点を続け、この日は横浜DeNAのスカウト部長が視察した。
145キロ左腕
白鴎大足利の北浦竜次投手は、181cmの左腕投手で、最速は145キロを記録する。この日の準決勝は石橋高と対戦、最速は140キロだったがカーブなどを織り交ぜ、5回を投げて7奪三振ノーヒットに抑える好投を見せた。
今大会1回戦の6回から、この日の5回まで、現在20イニング連続無失点を続けている。しかし北浦投手は「3つの四球を反省したい」と話し、3つ四球を与えた事に不満そうだった。また北浦選手は4番打者としても3安打を記録した。
横浜DeNAスカウト部長視察
この日は横浜DeNAの吉田スカウト部長が視察し、「バランスのいい体をしている。リストも強そう。今後が楽しみだね」と評価をした。
この日チームは14-1で7回コールド勝利、決勝は昨夏王者の作新学院と対戦するが、その試合で登板するか、そして登板したときには甲子園常連校にどんなピッチングをするか注目したい。
今大会は初戦途中から20イニング連続無失点で「0点で抑えられているのはいいこと」と笑顔。DeNA・吉田スカウト部長は「バランスのいい体をしている。リストも強そう」と期待した。
北浦20イニング無失点 日刊スポーツ紙面 2017/5/4
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