糸魚川白嶺の遊撃手・綱島龍生選手に西武など7球団が視察

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糸魚川白嶺の遊撃手・綱島龍生選手に、西武の編成部長など7球団のスカウトが視察をした。

足と肩に長打力も

綱島龍生選手は178cm71kgの遊撃手で、ショートからのファーストへの送球が注目され、また内野ゴロでも一塁まで駆け抜けてセーフにする足が注目されている。

そしてこの冬はトレーニングでパワーをつけると、この日の春季新潟大会2回戦・新井戦では、2回にライトオーバーのタイムリー3ベースヒット、4回には左中間へのタイムリー2ベースヒットを放った。「詰まっても三塁打になったのは、冬にウエートトレーニングを積んだおかげ」と綱島選手は話す。

7球団が視察

この日は7球団のスカウトが視察に訪れ、埼玉西武は前田編成部長が視察した。前田氏は「打撃のセンスがある。身体能力も高い。素材としては申し分ない」と評価をしている。

各球団とも将来の遊撃手候補はほしい所、今年は遊撃手の候補がそれほどおらず、身体能力を持つ綱島選手は、ドラフト候補として注目されそうだ。

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スタンドで見守った西武前田俊郎編成部長(51)は「打撃のセンスがある。身体能力も高い。素材としては申し分ない」と評価。持ち味は足と肩。俊足ぶりを発揮したのは5回1死一塁での打席。二ゴロに終わったが、二-遊-一の併殺は免れた。すかさず盗塁して二塁を陥れた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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