履正社・安田尚憲選手も高校通算57本塁打

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今年のドラフト会議で、左のスラッガー候補として清宮選手と並んで評価される、履正社の安田尚憲選手も、5月28日の練習試合で2本塁打を放ち、高校通算57号としている。

100号に驚き

安田選手も、5月21日の京都外大西との練習試合で、T岡田選手の持つ履正社の最多本塁打数に並ぶ55号を放つと、5月28日の比叡山との練習試合では2打席連続ホームランで57号とした。

これも立派な数字だが、この日、清宮選手が高校通算100号を打ったと聞き、「ビックリですね。すごいなあと思います。なかなかできるものじゃない」と話した。

この日、清宮選手に100号を浴びた享栄の早矢仕飛希投手は、昨日はこの安田選手と対戦したが、「安田君はタイミングをずらせたけど、清宮君は動いていない」と話した。打球の強さや飛距離では並ぶと言われる二人だが、安田選手は硬い感じがあるスラッガーだが、清宮選手は多くの評論家やプロ野球選手も、柔らかいと話す。

それでも安田選手も、比叡山戦での1本目のホームランは左中間へのホームランで、「自分の中で一番、左方向へ飛んだ」と満足の当たりで成長をしている。

センバツ準優勝を経験した安田選手、夏は甲子園で清宮選手との共演と行きたい。そしてU18ではどちらかがDHになると思うが、3番清宮、4番安田、または3番清宮、4番・野村大樹、5番安田のクリンナップを見てみたい。

2017年度-高校生内野手のドラフト候補リスト

「ビックリですね。すごいなあと思います。なかなかできるものじゃない」と目を丸くした。

前日はドラフト候補の履正社・安田と練習試合で対戦。「安田君はタイミングをずらせたけど、清宮君は(軸が)動いていない」と話した

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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