白鴎大足利が敗退、北浦竜次投手は「プロ志望届出す」

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高校野球栃木大会では白鴎大足利が文星芸大付に3-4で敗れた。プロ注目の147キロ左腕・北浦竜次投手が完投したものの4失点した。

初回にリズム崩し

先発した北浦竜次投手は初回、先頭打者のゴロをはじいて内野安打にすると、そこから先制点を与えてしまう。それから4回まで4失点、投球のリズムが悪い状態が続いた。

終盤にリズムを取り戻し、5回から8回までは無失点に抑え、味方も追い上げを見せたが、3-4で敗れた。「失点につながって自分のリズムで投げられなくなった」と北浦投手は話す。

横浜DeNA、埼玉西武など視察

この日は青藍泰斗の石川翔投手なども登場し、7球団のプロのスカウトが訪れたが、北浦投手について、埼玉西武の渡辺SDは「ボールに力があって、けん制やフィールディングもセンスがある」と評価した。また横浜DeNAの河原スカウトも「リストの強さ、スライダーが魅力」と評価した。千葉ロッテの永野チーフスカウトも「8回でも144キロを出していた。馬力はある」と評価した。

北浦投手は進路について聞かれると、「プロ志望届を出します」と話し、プロ志望の意思を表した。そして「直球を磨いていきたい」と、プロの舞台で活躍できるように、これからも練習をしていくと話した。

181cmから147キロを投げる左腕投手という事で、まだまだ素材型ではあるが、ドラフト会議では4位前後では指名されるのではないかと思う。

2017年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
2017年度-高校生-栃木県のドラフト候補リスト

今後の進路については「プロ志望届を出します」と明言。1メートル84の大型左腕は「直球を磨いていきたい」と誓った。 

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