木更津総合・山下投手は24回無失点、龍谷大平安・岡田選手に一発など

木更津総合の187cm左腕・山下輝投手は、市立船橋を7回4安打で完封した。

千葉大会準々決勝で木更津総合の山下投手が7回無失点に抑え、これで今大会は4試合24回を投げて連続無失点を続ける。「０に抑えるこだわりを持って投げた」と話し、2日連続完封の力を見せた。次戦は東海大市原望洋と対戦、金久保優斗投手との対戦となる。

京都大会ではプロ注目スラッガーの岡田悠希選手が、推定125mのお特大弾をバックスクリーン右に叩き込んだ。岡田選手は「今大会で一番の手ごたえ」と話し、原田監督も「打つべき者が打った。こういう試合ができたのは自信になる」と話した。岡田選手は通算34本塁打となった。

栃木大会でプロ注目の石川翔投手を攻略した作新学院は、3番・鈴木萌斗選手が、3点タイムリー3ベースヒットを打ち、4打数2安打3打点の活躍を見せた。また、守備でもスライディングキャッチの好プレーを見せた。守備においてはイチロー選手くらいの守備範囲の広さを期待しても良い選手だと思う。