星槎国際湘南・本田仁海投手が89球完投、147キロに楽天、ロッテが評価

星槎国際湘南, 本田仁海

高校野球神奈川大会では、神奈川NO.1投手と評価される星槎国際湘南の本田仁海投手が、投球術を見せた。

わずか89球

この日の綾瀬高校戦で本田投手は登板を志願すると、土屋監督は、脱力フォームと省エネ投法をすることを要求した。

すると本田投手は最速147キロを記録したストレートに、カーブ、スライダーをなどを折りまぜ、8つの三振を奪ったものの基本的に内野ゴロを打たせる投球で、9回をわずか89球、1失点に抑えて完投、チームは5-1で勝利した。

149キロの速球の力で押すだけでなく、変化球やコントロール、投球術でも抑えることができ、投球の幅が広い投手で、先発完投能力が高い投手と評価できる。

プロスカウトも高評価

この日は4球団のスカウトが視察をしたが、千葉ロッテ・井辺スカウトは「2回以降、投球が変わった。それが彼のセンス」と評価、また東北楽天の仁村スカウト副部長は「クイックが速く、球質もいい。もっと高いレベルでやって、今く行けば涌井だね」と、速球と投球術で相手を抑えきる涌井投手を例にしていた。

評価急上昇という感じではないが、着実に評価を上げている印象で、ドラフト会議では3,4位で指名されてもおかしくない所まで来ている。

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 土屋恵三郎監督(63)は「セーブして、詰めのところだけギアを上げろと言った。打たせて取る野球ができた」と二重丸。楽天・仁村スカウト副部長は「クイックが速く、球質もいい。もっと高いレベルでやって、うまくいけば涌井(ロッテ)だね」と今後の伸びしろを評価した。


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