鈴木博志投手が154キロ、最後の都市対抗

社会人野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

新日鐵住金東海REXに補強されている鈴木博志投手はこの日、6回から3イニングを投げ、最速154キロを記録した。

3イニング

鈴木博志投手はこの日、6回から4番手として登板すると、6回に1失点してしまう。しかし154キロを記録したストレートなどで、7回、8回は無失点に抑えた。3回を投げて2安打3奪三振、1失点という内容だった。

試合後に鈴木投手は「真っすぐで抑えて流れを持ってこようと思ったけど、点を取られて申し訳なかった」と悔やんだが、「3イニング以上投げられて自信になった。今度はチームで頑張りたい」とヤマハで秋の日本選手権に向けて投げていく事を誓った。

昨年はヤマハのユニフォームを着て、この都市対抗で登板した。150キロ台の速球が唸りを挙げ、今年のドラフト1位候補として注目される投手となった。そして今年は155キロを記録した速球で、ドラフト1位指名を確実にした投球を見せた。

おそらくこれが、鈴木投手にとっての最後の都市対抗のマウンドになると思う。来年はプロの世界で投げているであろう鈴木投手、社会人野球で大きく羽ばたいた。

2017年度-社会人投手-右投のドラフト候補リスト

この日のMAXは154キロ。「3イニング以上投げられて自信になった。今度はチーム(ヤマハ)で頑張りたい」と秋に向けてさらなる成長を誓っていた。

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