神戸国際大付・猪田和希選手が2試合連続決勝ホームラン、甲子園へ

神戸国際大付, 猪田和希

高校野球兵庫大会は決勝が行われ、神戸国際大付が明石商を4-0で下し、甲子園春夏連続出場を果たした。

今大会4本塁打

昨年秋の大会で活躍し、高校生捕手で注目選手として紹介されていた猪田和希選手だが、センバツでは初戦で東海大福岡に敗れ、ノーヒットに終わった。捕手のドラフト候補では、福岡大大濠の古賀悠斗選手、九州学院の村上宗隆選手、広陵の中村奨成選手、横浜の福永奨選手などが評価を上げてゆき、昨年秋に外野手から捕手に転向し経験も浅かった猪田選手の名前は、相対的にあまり聞かれなくなっていった。

しかしこの夏、猪田選手は力で甲子園出場を勝ち取る。この日の決勝戦では初回、2アウト1塁の場面で打席に入ると、ストレートを右方向へ飛ばし、打球は右中間スタンドに飛び込む逆方向へのホームランを見せた。捕手としても好リードで完封勝利し、この打点が決勝打となって春夏連続となる甲子園出場を決めた。

準決勝でも決勝点となるホームランを放っており2戦連発、今大会は7試合すべてに打点をあげ、20打数9安打14打点4本塁打と、ホームランの確率の高さと打点の多さに注目される。春に甲子園で活躍できなかった事について、「春は悔しい負け方をしたので。夏の甲子園でも大暴れします」と猪田選手は誓った。

甲子園で大暴れし、再び注目を引き付けたい。

2017年度-高校生捕手のドラフト候補リスト
2017年度-高校生-兵庫県のドラフト候補リスト

今春センバツでは、東海大福岡にサヨナラ負けし初戦敗退。自身は無安打に終わった。悔しさから巨人・坂本を手本にフォーム改造に着手。今大会は7試合すべてで打点を挙げ、通算成績は20打数9安打14打点4本塁打と暴れてみせた。「春は悔しい負け方をしたので。夏の甲子園でも大暴れします」。プロも注目する猪田の、リベンジの舞台は整った。

中堅122メートル、両翼100メートルの明石トーカロ球場。青木監督も「明石で右打者が右中間に(本塁打を)打つのは初めて見た。一生記憶に残る本塁打」と目を丸くした。3-0の七回二死一、二塁でも中前にダメ押し打を放ち、2安打3打点。今大会通じて7試合で打率・450(20打数9安打)、14打点、4本塁打と、まさに大暴れだ。


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