大阪桐蔭・藤原恭大選手が狙ってホームラン、甲子園出場決める

高校野球ドラフトニュース2018年ドラフトニュース

高校野球大阪大会では、大阪桐蔭が大冠に10-8で勝利し、春の王者が夏の甲子園出場を決めた。

決勝男

この日、王者大阪桐蔭は3回まで2-4と追いかける展開で試合が進む。しかし5回に2点を奪い同点に追いつくと6回、勝ち越し点を奪ったのは藤原恭大選手のホームランだった。

藤原恭大選手はセンバツ大会の決勝戦で、先頭打者ホームランなど2本のホームランを放ち、大阪桐蔭の優勝に貢献した。その藤原選手が打席に入ると、右中間スタンドに飛び込む、今大会3本目、高校通算19号となるホームランだった。

その後、8回に5点を奪って突き放した大阪桐蔭、9回に4点を追い上げられるなど大冠は強かったが、藤原選手のホームランが決勝打となった。藤原選手は「僕は狙ってホームランを打つタイプ。ここで打てれば、流れが変わると思っていた。決勝に強いというか、決勝で結構打っているので強気に行った」と話し、決勝に強いという事を自覚して狙って打ったホームランだった。

藤原選手は侍ジャパンU18代表の一次候補の選出されており、来年のドラフトでは、目玉クラスと評価されそうな選手、夏の甲子園、U18、そして来年の活躍が非常に楽しみ。

大阪桐蔭高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

「僕は狙ってホームランを打つタイプ。ここで打てれば、流れが変わると思っていた。決勝に強いというか、決勝で結構打っているので強気に行った」
 カウント3ボール1ストライク。本塁打狙いで直球に絞り、全力で振り抜いた。「完璧だった」。右中間への大飛球。右翼手は途中で背走を諦めた。今大会3本塁打目で高校通算19本目となる一発が、決勝ソロとなった。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント