清宮幸太郎選手が代表で初本塁打、高校通算110号に日本ハム、ソフトバンクが評価

清宮幸太郎

侍ジャパンU18代表はこの日、南アフリカと対戦すると、4番DHで出場した清宮幸太郎選手が、4回にライナーで飛び込むホームランを放った。

代表初本塁打

清宮選手は南アフリカ戦の4回、113キロのチェンジアップをフルスイングすると、打球はライナーでライトのフェンスを越えた。4番の待望の一発にナインも盛り上がった。この日は3回にも2ベースヒットを打ち、3打数2安打1打点だった。

清宮選手は高校1年時にも侍ジャパンU18代表に選出されているが、この時はホームランは出なかった。この日のホームランが代表初本塁打となり、高校通算110号となるホームランだった。清宮選手は、「だんだん昨日からいい形になってきていた。打った瞬間いったなと思いました。」と話した。

昨日までは不調が続き、打撃に関して弱音も口にしたが、「筋肉に張りがない」と宿舎の駐車場で100mダッシュを繰り返していた。しかし苦しんで見つけたものもある。「上半身、下半身すべてにおいて、ゆったり自分の形で打つことが大事だと思います。いろいろと試行錯誤しましたけど、いい感じできています。」と話した。

視察スカウトも絶賛

待望のホームランに視察に訪れていたスカウトからも絶賛の声が挙がった。

福岡ソフトバンクの小川編成・育成部長は、「きのうの練習から良くなっていた。間合いも取れるようになって、打席での雰囲気が違っていた。一本出ると思っていた。スイングスピードはプロでもトップクラス」と評価すると、北海道日本ハムの大渕スカウト部長も「期待されている中、国際大会で一本が出るのは立派」と話した。

調子が上向いてきた清宮選手、次戦も、そしてその次も、日本の、世代最高のバッターとしての打撃を見せてほしい。

侍ジャパンU18日本代表選手
2017年度-高校生のドラフト候補リスト

完璧にとらえた。清宮の放った弾丸ライナーは、瞬く間に右翼フェンスを越えた。7点リードの4回2死から、113キロのチェンジアップをフルスイング。自身の高校通算最多本塁打を更新する110号は、記念すべき侍ジャパン公式戦1号となった。視察したソフトバンク・小川スカウト部長も「スイングスピードはプロでもトップクラス」と思わずうなった。

日本ハム・大渕スカウト部長
「期待されている中、国際大会で一本が出るのは立派」

日本ハム・ウィンタース駐米スカウト
「リラックスして打てていたね」

ソフトバンク・小川編成部長
「きのう(4日)の練習から良くなっていた。間合いも取れるようになって、打席での雰囲気が違っていた。一本出ると思っていた」

4日のオランダ戦では14打席ぶり安打となる左中間二塁打を放ったが、4戦で13打数2安打、打率・154と低迷。同戦前には、ホテルの駐車場で一人黙々と約100メートルの距離をダッシュする清宮の姿があった。「(筋肉の)張りがないと思った」と刺激を入れた。

「2年前も全然ダメで、(今回)こっち来てから調子上がってなかったんですけど、やっとこれが自分らしさかなあというのが分かってきました。やっぱり上半身下半身全てにおいて、柔らかさかなあと思います」と今後への手応えをつかんでした。


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