啓新・牧投手、青藍泰斗・石川投手、佐渡・菊地投手など注目投手が続々プロ志望届提出

石川翔, 牧丈一郎, 菊地大稀

高校生プロ志望届では、青藍泰斗の石川翔投手、啓新の牧丈一郎投手、佐渡の菊地大稀投手が9月13日にプロ志望届を提出し掲載された。球速があり力十分の投手達だ。

ドラフト1位候補

まず青藍泰斗の石川翔投手は、ドラフト1位の12人に入ってくるとみられる。2年時より球速は140キロ中盤を記録し、角度のある投球を見せていたが、この夏に最速は151キロを記録、足を故障しながらのピッチングで連日、多くのスカウトが詰めかけ、1位、トップレベル、という声が盛んに挙がった。

体格もあり、球速も変化球も非常に魅力の投手で、比較的早い段階で1軍での登板も期待できるのではないかと思う。ただしこれまで故障が多く、その点はスカウトも気になるところで、プロ入り後も故障を少なくするための身体づくりが必要だろう。

諸刃の刀までとは言わないが、プロで故障が無くやっていければ、球界を代表するエース格になる可能性がある投手として、昨年のドラフトで高校生投手が続々と単独1位指名をされたように、石川投手を1番目に指名してくる球団もあるかもしれない。

実力派、素材型

また啓新の牧丈一郎投手も最速は152キロを記録し、球速では八重山商の平良海馬投手と同じく高校トップランク。背番号1を背負う事ができず素材型にもみられるが、投げたときは変化球も使ってしっかりと投げられる。素質も十分だが実力も高い。

また佐渡の菊地大稀投手は、素材型としてプロのスカウトから非常に高く評価されている。今年春に143キロを記録してチームを新潟ベスト16に導き、10球団のスカウトに注目された。しかし今夏は6月中旬に起こした肉離れのせいもあり、実戦的な登板ができず柏崎戦で連打を浴びて5失点で降板し試合に敗れた。

それでも145キロ、150キロも記録したと言われており、スカウトも他の有力投手よりも菊地投手の方が魅力があると話すなど、3位4位の高い評価で指名されるのではないかと思う。

プロ側でも福岡ソフトバンクは素質ある高校生投手などを獲得し、ファームで育てていく方針が続いており、結果も残している。オリックス、巨人も育成を強化しており、他球団も追従する動きもある。高校生投手がプロで花開く姿は、見ていて本当にうれしい。石川投手、牧投手、菊地投手がどんな成長を見せてくれるのか、しかしまずはドラフト会議での指名を注目したい。

2017年高校生プロ志望届提出選手一覧


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