履正社の安田尚憲選手も、今日プロ志望を表明する。
高校通算65発
安田尚憲選手は188cmの左の大型スラッガーで、体格では清宮幸太郎選手を上回る。今年春にはセンバツで準優勝、代表に選出されたU18W杯では不動の3番バッターとして、打率.324を記録した。
清宮選手に比べると打撃は固いタイプだが、しっかりとした軸がある選手で、今年になって逆方向へのヒットも増え、逆方向へのホームランには本人も納得をしていた。プロに入っても大きく崩れるという事はあまりなさそうな選手で、着実にステップアップできると思う。
ポジションでもサードを守れ、比較的安定感もみせる。まだうまくはないものの、これからしっかり練習をしてゆけば、サードでプレーできそうだ。
高校通算111本の清宮選手がいたため、話題としては清宮選手の方が大きくなるが、例年でも十分ドラフト1位候補として評価される選手だろう。
今秋ドラフト1位候補の履正社・安田尚憲内野手(3年)が、22日にプロ志望を正式に表明することが21日、分かった。
コメント