ドラフト会議まであと1か月、清宮幸太郎選手がプロ志望届を提出

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早稲田実の清宮幸太郎選手は9月25日に、東京都高校野球連盟にプロ志望届を提出した。都高野連の武井理事長が、受理したことを明らかにした。

プロとの交渉開始

まだ高野連のHPには名前が追加されていないが、今日の17時にも更新される見込み。プロ志望届を提出した後は、プロ側から調査書が届く。その調査書に必要事項を記入してプロ側に送り、そこからスタートとなる。

今後、プロ側との交渉がスタートする事になるが、父の克幸氏のスケジュールも合わせて日程を調整していく。早ければ10月2日から獲得を希望する球団と面談に入り、あと1か月後に迫った10月26日のドラフト会議まで、忙しい日々を送ることになる。

早稲田実は10月26日は学力テストという事で、清宮選手にとっては、ドラフトが気になって手が付かない、という事もあるかもしれない。

2017年度-高校生のドラフト候補リスト

プロのスカウトは、プロ野球志望届を提出した選手の中から、ドラフト会議での指名を検討する選手に対して調査書を渡す。記入されて、返ってきた書類が10月26日に開かれるドラフト会議の資料となる。既に調査書記入希望を早実側に伝えている球団から、担当スカウトの訪問日程が決まっていく。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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