清宮選手、今日は広島、日本ハム以外の10球団と面談か

中日ドラフトニュース高校野球ドラフトニュース東京ヤクルトドラフトニュース福岡ソフトバンクドラフトニュース埼玉西武ドラフトニュース千葉ロッテドラフトニュースオリックスドラフトニュース2017年ドラフトニュース東北楽天ドラフトニュース阪神ドラフトニュース巨人ドラフトニュース横浜DeNAドラフトニュース

今日、プロ側と一斉に面談を行う早稲田実の清宮幸太郎選手、各球団との面談時間は30分とし、広島、北海道日本ハムを除く10球団と行う予定のようだ。

面談する球団は?

昨日の報道ではオリックス、広島が午前中に、その後、巨人、阪神、中日、横浜DeNAなどが面談をするとしていたが、この日の報道では、今日面談するのは10球団~11球団、そして面談をしないのは広島と北海道日本ハムとなっている。

日刊スポーツでは今日面談を行うのは「10球団」とし、オリックスを皮切りに福岡ソフトバンクなどが行うと報じている。昨日は広島の名前があったが、この日は広島の名前はないものの、面談しない球団2球団の名前は挙がっていない。

スポーツニッポンは「広島以外の11球団」と面談するとしており、広島は、地元の広陵・中村奨成らをドラフト1位候補に挙げているため、としている。そしてサンケイスポーツでは、「広島、日本ハム以外の10球団」としており、広島は社会人の即戦力投手か広陵・中村捕手のいずれかで1位を絞っていく、そして日本ハムについては、日程が合わなかった、としている。

オリックス、ソフトバンク

オリックスの長村球団本部長は、「ポスティングといっても何年先とかわからないので、まず話を聞いてみないと。向こうから要望があれば前向きに検討したい」と話した。投手の1位指名を予定しており、清宮選手の指名は微妙だが、野手のNO.1候補と評価しており、普通に面談を行う。

福岡ソフトバンクは後藤球団社長が「FA権は選手の権利だが、ポスティングは従来うちでは認めてない」と話し、ポスティングによる移籍を認めなかった。しかし、「彼が最高の結果を出すために、受け入れ態勢が12球団で一番整っていると自負している」と、選手を育てる環境をアピールする。

面談には小川育成・編成部長兼スカウト室長などが出席する。

結果として今日、どの球団が面談をするのか、まずは注目をしたい。

2017年度-特Aランクのドラフト候補リスト
2017年ドラフト指名予想

JR東日本の田嶋大樹ら即戦力投手の指名が予想されるオリックスも加わり、地元の広陵・中村らをドラフト1位候補に挙げる広島以外の11球団が出席する。「タイミングが合えば」と話していた父・克幸氏(ラグビートップリーグ・ヤマハ発動機監督)も同席予定だ。

広島は、社会人の即戦力投手か地元広島の広陵高・中村奨成捕手(3年)のいずれかで1位を絞っていく方針で、今回は面談を行わない方向。日程の合わなかった日本ハムも除いた10球団が、2日に面談するもよう。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

yukiをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする

コメント