センバツ大会のタイブレーク導入、走者の設定などは1月に決定

来年春のセンバツ大会では、すでにタイブレークを導入する事で決定をしているが、その内容についての調整が必要となり、正式発表は来年1月へと見送られた。

延長13回から、決勝は除く

高校野球連盟のセンバツ運営委員会では、9月にセンバツでタイブレークを導入することを決定しており、延長13回から実施する事、そして決勝では行わないこと(準決勝まではタイブレークを行う)を決定している。

その他の、アウトカウントや走者の設定などの部分の調整や、タイブレークの春、夏、秋の都道府県大会への導入、それぞれの大会の決勝戦での導入について、アンケートなどで意見を集めているが、その調整が必要と判断し、今回の高野連の理事会での決定はせず、来年1月に決定をすることとした。

既に秋季大会、明治神宮大会ではタイブレークが導入されているが、両大会とも甲子園出場には直接関係ない大会となっている。センバツ出場をかけた秋季大会、そして夏の甲子園出場を決める夏の都道府県大会については「最後までなしでやらせたい」「日程消化や健康上の管理を考えて導入すべき」と意見が分かれているようだ。

全国で統一するか、各県の高野連の判断に任せるべきという意見もあり、最終的に、どの大会で導入していくのか、その時、決勝戦で導入するのか、またタイブレークをどのような状態から行うのかを決め、来年1月にも発表される。

 タイブレークは9月のセンバツ運営委員会で導入が決定。以降はアウトカウントや走者の設定など詳細を議論してきた。延長13回から実施することや準決勝まで延長引き分け再試合を廃止することに変更はなく、設定も「無死一、二塁で継続打順」を軸に進められているが、「現場の声」に配慮した内部調整が必要になったという。

日本高野連は10月に各都道府県連盟に対してタイブレークに関するアンケートを実施。地方大会で実施するかどうかの賛否を含め、意見調整を図ってきた。竹中雅彦事務局長は「原案通りにいかなかった。アンケート(の結果)を取り入れるのに手間取った」と説明した


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