来年夏の神奈川大会、横浜と東海大相模が別地区に

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

第100回記念大会となる来年夏の高校野球選手権大会、神奈川県からは2校が出場する事ができるが、神奈川大会の区割りで横浜高校と東海大相模が別地区になることが分かった。

これまでの記念大会では?

神奈川大会は、北神奈川と南神奈川に分け、北神奈川には東海大相模、桐光学園、慶応など98校が、南神奈川には横浜高、鎌倉学園、日大藤沢など96校が入る。

この分け方は2008年の第90回記念大会とほぼ同じで、この時は北神奈川は慶応が、南神奈川は横浜が出場をしている。また1998年の第80回記念大会では東神奈川と西神奈川に分け、この時は川崎市・横浜市が東神奈川、それ以外を西神奈川とした。その大会では東神奈川は横浜が、西神奈川は平塚学園が出場をし、横浜高校が松坂大輔投手などの活躍で全国制覇をしている。

ちなみに秋季大会では東海大相模が優勝、慶応が準優勝、桐光学園が3位、鎌倉学園が4位だった。横浜は準々決勝で鎌倉学園に8-15で8回コールドで敗れている。

横浜は万波中正選手、長南有航選手、1年生の及川雅貴選手など世代を代表するような選手がいるものの、選手の調子の波によって試合の勝敗が決まるなど、やや大味なチームになってしまっている。これらの選手の力を結集して力を発揮できなければ勝ち上がるのは難しい。

また東海大相模は森下翔太選手、斎藤礼二投手というプロが注目する選手がおり、センバツ出場を決めるなど力のあるチームとなっている。ただし横浜高校などはいないものの、2位3位の慶応、桐光学園などがひしめき、激戦であることは変わりない。

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