夏の高校野球大阪大会、大阪桐蔭と履正社が同地区

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

100回記念大会となる来年の夏の高校野球では、神奈川、埼玉、千葉などで2校が出場することができるが、その地区の割り方が注目されている。大阪は南北に分けられることが決定し、大阪桐蔭と履正社が北地区に入ることになった。

強豪を分けず

埼玉では花咲徳栄と浦和学院を、神奈川では横浜と東海大相模を別地区にする区分けとなった。しかし大阪は「強い弱いは関係なく、公平性や平等性を重視しました」と、チームの強さで分けるのではなく、公平にエリアで分ける事となった。

4度行われた話し合いでは、大阪桐蔭がある大東市を南地区に入れる案も出たというが、夏の大会で全都道府県で唯一シード制が無く、1回戦で大阪桐蔭と履正社が当たった事もある大阪だけに、単純に地域で割るという意見が大多数を占めた。

各地区の主な強豪チームとしては、

北地区:金光大阪、関大第一、履正社、大阪桐蔭、関大北陽
南地区:近大付、上宮、大体大浪商、上宮太子、東大阪大柏原、偕星学園

ちなみに近年の甲子園出場校は

2010 履正社
2011 東大阪大柏原
2012~2014 大阪桐蔭
2015 大阪偕星学園
2016 履正社
2017 大阪桐蔭

根尾昂選手、藤原恭大選手、柿木蓮投手などのいる大阪桐蔭は、センバツ出場は確実となっている。夏の甲子園に出場できるかが注目される。

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