スポーツ報知ドラフト特集、投手・4番・内外野手の三刀流・根尾が主役

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スポーツ報知ドラフト特集では、大阪桐蔭の根尾昂が主役としている。昨年秋は5本塁打を打ち、投げても近江戦で16奪三振完封、投手+4番+内外野の三刀流で、プロのスカウト陣も絶賛をしている。

投手・内外野手・4番の三刀流

根尾昂選手は中学時代、飛騨高山ボーイズで146キロを記録して大注目された投手だった。大阪桐蔭では野手としてショートや外野を守ることが多かったが、昨年秋からは投手としても先発陣に加わり最速148キロを記録、近畿大会準決勝の近江戦で先発すると16奪三振完封勝利を挙げた。

投げないときは4番・遊撃手として出場し、昨年秋の大阪大会と近畿大会では11試合で5本塁打を記録、思い切りの良いスイングと共に、守備でも強肩を見せる。

視察した巨人の岡崎スカウト部長は「ポテンシャルが高い」と、選手としての素質の高さに注目し、阪神の畑山チーフスカウトは「いろんな可能性を抱かせる。ポジションは今、一つに決めることはない」と、投手、野手の区別なく、その野球センスや能力を評価している。

 中川卓也選手、山田健太選手、藤原恭大選手、柿木蓮投手、横川凱投手などプロ注目選手ぞろいの大阪桐蔭は、昨年のセンバツで優勝したものの夏の甲子園は3回戦で敗れ、秋の明治神宮大会でも根尾選手や藤原選手などのエラーで準決勝で敗退している。選手達の春夏連覇への思いは強い。

2018年度-高校生のドラフト候補リスト

三刀流、根尾、大阪桐蔭の主役 スポーツ報知紙面 2018/1/13

 

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