大阪桐蔭・藤原恭大選手が130m弾、甲子園練習でスタンドどよめく

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

大阪桐蔭の藤原恭大選手が、甲子園練習でバックスクリーン右に、推定130mの特大弾を放った。4番での出場の可能性もある。

甲子園練習

シート打撃で打席に入った藤原恭大選手は、右ひざの故障のために、まだ踏み込みがあまりできない状態だったものの、2スイング目に当たりはセンターバックスクリーンの右に飛び込み、推定130mの特大弾となった。スタンドからは特大弾にどよめきの声が上がった。

藤原選手は「センター方向に打つのはあまりなかった」と話した。故障の影響で「足を使った打撃はまだできない」と話すが、このあたりには手ごたえを感じていた。そして「日に日に上がっているので、甲子園でMAXに持っていけるように準備したい」と1回戦に合わせて状態をあげていく。

4番で出場も

本来ならば50m5.7秒の足がある藤原選手は1番で起用されるが、まだ全力で走れない事もあり、練習試合では4番で出場をしている。西谷監督も「いろいろ考えています。そのうちの一つですね」と、試合でも4番での起用を示唆した。

藤原選手は昨年のセンバツ大会でも決勝戦で2打席連続ホームランを打つなど、長打力も評価されている。足、肩、長打が揃う中で、この春は長打に注目してみたい。

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甲子園に大阪桐蔭が帰ってきた。打撃練習で最初に打席に立った藤原の2スイング目の打球は、快音を残し、中堅右へ飛び込んだ。

 「(状態は)8割ぐらい。日に日に上がっているので、甲子園でMAXに持っていけるように準備したい」

打撃練習にトップで登場した藤原恭大外野手(3年)が、中堅へ大きな1発を放った。この日チーム唯一の柵越え。優勝した昨春のセンバツ決勝でも、先頭打者弾を含む2本塁打を放っている。「当たり的には悪くなかった。甲子園でマックスに持っていけるように、1日1日無駄にしないようにしたい」と意気込んだ。

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