大阪桐蔭・根尾昂選手が特大弾で高校通算22号

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース

大阪桐蔭のドラフト1位候補・根尾昂選手が、逆方向への特大のホームランを放ち、高校通算22号とした。

22号特大弾

根尾昂選手はこの日、春季高校野球大阪大会の3回戦・柏原東戦で4番ショートで出場すると、4-4の同点で迎えた3回に、左中間の防球ネットに突き刺す特大のホームランを放った。

大阪桐蔭は戦力の底上げを図るために、柿木蓮投手や故障が治りきっていない藤原恭大選手などをベンチ入りさせずに今大会を戦っている。その中でこの日は1回、2回に2点ずつを奪われ0-4と相手に押されるスタートとなった。

しかし2回に相手エラーなどで4点を奪うと3回、主砲のバットが初球の真ん中高めのストレートを捉え、逆方向への特大弾となった。「しっかり叩けたので、入るかなと思いました」と話した。

またこの日は、5番を打ったこちらもプロ注目の山田健太選手は、3回に根尾選手に続く連続ホームランを放つと、5回にはコールド勝利を決める満塁ホームランを放ち、2本塁打を記録した。「ゾーンに来た球を振ろうと思いました」と話した。

主力クラスが2人を抜けると、全国からすごい選手が集まっている大阪桐蔭でも苦戦となる。しかし、終わってみれば16-4と大勝した。チーム全体がさらに強くなって、夏の大会を迎えそうだ。

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1、2回に2点ずつ奪われる展開にもまるで動じなかった。2回は敵失に2四球と2本の長短打を絡めて4得点。すぐさま同点に追いつくと、敵の戦意をそぎ落としたのは4番のバットだった。初球の真ん中高め直球を強振。逆方向へ目の覚めるような一発をぶち込んだ背番号6は「しっかり叩けたので、入るかなと思いました」と汗をぬぐった。

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