日大三は2年生の190cm右腕・広沢優投手が決勝戦のマウンドに登板し、5回4安打無失点の好投を見せて優勝を果たした。
2年生
日大三は2年生の井上広輝投手が147キロの速球を投げ、センバツでも好投して注目された。そしてこの日、春季高校野球東京大会の決勝のマウンドに、同じく2年生で190cmの大型右腕・広沢優投手が先発すると、国士舘を5回を4安打無失点に抑える好投をみせた。その後、3年生の河村投手が継投し完封リレー、6-0で勝利して春季大会優勝を飾った。
広沢投手は「自信をもって思い切っていけた」と話した。同学年の井上投手が注目されている事について、「悔しい気持ちもありますが、一緒に頑張っていけたら」とライバルとして刺激を受けている事を話した。
小倉監督も「これからが楽しみ」と広沢投手に期待を寄せた。今年夏、そして来年と、二人のエースで日大三の天下となっていくかもしれない。
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先発の190センチ右腕・広沢優(2年)と、2番手の左腕・河村唯人(3年)が、9安打を浴びながらも完封リレー。小倉全由監督(61)は「2人がよく投げてくれた。決勝で投げたことは自信になると思う」とたたえた。
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