専大松戸・今里凌選手、青藍泰斗・益子京右、日大三・佐藤コビィチニボア選手など活躍

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春季関東大会では、専大松戸・今里凌選手、青藍泰斗・益子京右選手、日大三の佐藤コビィチニボア選手などが活躍を見せた。

野手が活躍

春季関東大会の初日、専大松戸は昨夏全国覇者の花咲徳栄に9-14で敗れたものの、7回までは9-5とリードしていた。専大松戸は3本の本塁打を放つ中で、主砲の今里凌選手もホームランこそなかったものの、2安打を記録した。「花咲徳栄は打者のスイングが強かったです。相手の打線が上でした」と話し、夏に向けてスイングに磨きをかけることを誓った。

青藍泰斗の4番捕手・益子京右選手もプロが注目する。栃木大会では準決勝の国学院栃木戦と決勝の作新学院戦でホームランを放つ選手で、セカンドまで1.8秒台の強肩も見せる。この日は打撃では千葉黎明の渡部翔太郎投手に2打数ノーヒット2四死球に終わり、3-4でチームも敗れた。「千葉黎明の渡部投手が、途中からギアを上げてきたのがわかった。低めの球が伸びていて、打てなかった」と話した。

しかし捕手としては、3回に1アウト1,2塁の場面で、セカンドに矢のような送球でランナーを刺し、強肩を披露した。

日大三は5-3で桐光学園に勝利、3年生エースの中村奎太投手の他、190cm右腕の広沢優投手も登板して勝利、打っては184cmの佐藤コビィチニボア選手が、3回に公式戦初安打となるセンター前ヒット、また5回にはノーアウト1塁からタイムリー3ベースヒットを打ち、2安打1打点の活躍でチームの勝利に貢献した。

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「4番捕手」で出場するも、2打数無安打2四死球に終わった。3回の守備では1死一、二塁で、二塁走者を矢のような送球で刺し強肩をアピールするも、勝利には結びつかなかった。

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