智弁和歌山・平田龍輝投手が4安打完封、林晃汰選手はノーヒット、7球団が視察

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春季近畿大会では智弁和歌山が比叡山に9-0で7回コールドで勝利、平田龍輝投手が4安打完封で勝利した。林晃汰選手は4打数ノーヒットに終わった。

ノーヒットに反省

センバツ準優勝の智弁和歌山は、初回にいきなり4点を奪うと、5回に5点を奪うビッグイニングを作り、7回コールドで勝利した。投手ではエースの144キロ右腕・平田龍輝投手が、援護に守られてすいすいと投げ、7回4安打無失点で完封勝利をした。

打線でも10安打で9点を奪う破壊力を見せた。しかし、高校通算41本の主砲・林晃汰選手は4打数ノーヒット、「練習ではいいんですけど、試合では出ない。多分まだまだ自分が打ちたいっていう気持ちが強いんだと思います」と話した。高嶋監督も、「練習ではポンポン打ちよるんですが、今日もいきそうな雰囲気はあったんですけど。みんなの期待を背負ってるんでね」と、プレッシャーを感じながら打っているところを気にかけていた。

この日は巨人、阪神など7球団が視察をしている。左のスラッガー・林選手もきっかけを掴めば、1試合2発、3発などポンポン打つ事もできる選手なので、その試合を待ちたい。

智弁和歌山高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

今秋ドラフト候補の林晃汰内野手(3年)はこの日4打数無安打。高嶋仁監督(71)は「練習ではポンポン打ちよるんですが、今日もいきそうな雰囲気はあったんですけど。みんなの期待を背負ってるんでね」。林も「練習ではいいんですけど、試合では出ない。多分まだまだ自分が打ちたいっていう気持ちが強いんだと思います」と自己分析した。

平田は丁寧にコースを突き、打たせて取る投球が光った。背番号1のエースは「内外角に直球をしっかり投げられるようになった」と、選抜大会からの成長を感じ取っていた。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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