池田高校2年・白川恵翔投手が8回2安打無失点、ソフトバンク、オリックス、楽天など6球団注目

池田高, 白川恵翔

徳島・池田高校に期待の2年生投手がいる。白川恵翔投手はこの日、8回2安打無失点の好投を見せ、視察したプロ6球団のスカウトが高い評価をしている。

やり投げ中学NO.1

池田高校2年生の白川恵翔投手は、中学時代にジャベリックスロー(やり投げ)のジュニアオリンピックに出場し優勝をするなど、地肩の強さに注目されていた。そして高校進学時にはいろいろな高校から誘いもあったようだが、Youtubeで見た池田高校のプレーに憧れを持ち、池田高校に進学をした。

その白川投手は179cm82kgの体がある右腕で、すでに140キロの速球を投げ、目標は150キロと話している。しかし今年は3月に練習試合で死球を受け、右手親指を骨折しており、春の大会もベンチから外れていた。

この日の1回戦・川島戦で先発すると、最速は自己最速タイの140キロを記録した。「緊張はなかった」と話し、8回を投げて2安打無失点と好投を見せ、チームの勝利に貢献した。

この日は、他の試合で生光学園の湯浅麗斗選手や脇町高校の立木遼投手などが登場したこともあり、6球団のスカウトが視察に来ていたが、来年のドラフト候補である白川投手についてもオリックスの柳川スカウトが「馬力がある。来年が楽しみ」と話すと、福岡ソフトバンクの山崎スカウトも「球速以上のキレ」と評価した。東北楽天の山下スカウトも「球が力強い。来年の成長が楽しみ」と話した。

100回大会の今年、高校野球の歴史に輝く池田高校を、甲子園に導く事ができるか。そして来年までに150キロを記録し、ドラフト注目候補となっていけるか注目したい。

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この日はネット裏にプロ6球団のスカウトが視察に訪れていた。「馬力がある。来年が楽しみ」とオリックス・柳川スカウト。池田OBで、86年春優勝メンバーの井上力監督(49)は「水野さんと比較するのはまだ早いけど、豪快なイメージは似ている。池田のエースらしいエース」と白川の魅力を評価する。

「ある程度、ストライクゾーンに行っていたのでよかった」。最速140キロの直球をテンポよく投げ込んだ。この夏、初めて池田の背番号1を背負った2年生が8回を2安打無失点8奪三振の快投。池田が3度目の全国制覇を果たした86年センバツのメンバーでもある井上力監督は「やっぱりああいうピッチャーが池田の背番号1じゃなきゃ。池田が甲子園に戻るには彼の力が必要なんです」と、白川と先輩の水野氏の勇姿を重ね合わせた。

池田のエース白川恵翔投手(2年)が8回2安打無失点の好投で、チームを2回戦進出に導いた。6球団のスカウトが見つめる中、直球は自己最速タイの140キロを計測。強気でインコースを攻め、8三振を奪う力投を見せた。打線も6打点で白川を援護した。


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