大阪桐蔭・藤原恭大選手が満塁ホームラン、巨人・阪神など5球団11人スカウト視察

大阪桐蔭, 藤原恭大

大阪桐蔭の藤原恭大選手が火を噴いた。この日の北大阪大会3回戦・常翔啓光学園戦で、3回ノーアウト満塁のチャンスにライトスタンドへホームランを放った。

高校通算28号

公式戦初の満塁ホームランだった。「逆風だったので行くかなと思ったけど、いい角度で上がった。直球は捨てていた。練習で変化球を投げてもらって練習してきたので」と話し、6球続いたスライダーを見事にとらえた。

このホームランで高校通算28本塁打となった。またこの日は2安打6打点の活躍を見せ、5回コールド18-0で勝利した。昨年までは1番等を打ってきたが、センバツでは足を故障していたこともあり4番を打った。そしてこの夏も4番として定着をしている。「どっしり待って、というのができるので、4番の方が打ちやすい」と話している。抜群の俊足はすでに昨年のU18などでも証明済みで、今年は4番として、長打力という点でも能力の高さを見せられる。西谷監督の配慮だろうか。

この日は、スタンドでは阪神、巨人など5球団11人のスカウトらが視察した。阪神の和田テクニカルアドバイザーは「高校生で、打った瞬間にいったという打球はなかなか打てるものじゃない。高校生の中に大学生がいる感じ。スイングの軌道がいいし、打つだけでなくスピードもある。三拍子そろっている。西武の秋山みたい。」と絶賛した。

また巨人は4人態勢で視察し、岡崎スカウト部長は「走攻守がそろっている。間違いなく上位に入る」と絶賛した。

阪神は今のチーム状況として、打線で苦労をしている。若い選手はわき役としては活躍を見せるものの、主軸は糸井選手、福留選手などのベテランと外国人頼り、捕手、遊撃手、センターのセンターラインも固まっていない。一昨年まで野手の1位指名が続いたものの、藤原選手、根尾昂選手を獲得し、センターラインを固めたい。

また巨人も岡本選手が一塁手として成長をしたが、外野手は長野選手、陽選手、亀井選手などベテランが担う。1番バッターとしてセンター・藤原選手が誕生すれば、打線としてかなりの手ごわさを感じさせそうだ。

パンチ力もあり、足も抜群、外野からの強肩もスタンドを沸かせるものがある。スター性のある外野手をどの球団も獲得したいだろう。

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ハンパない打球が右翼に突き刺さった。10―0の3回無死満塁、大阪桐蔭の藤原が弾丸ライナーでグランドスラムを放った。「逆風だったので『行くかな?』と思ったけど、いい角度で上がってくれた」。6球続いた変化球を4番が仕留めた。

 公式戦初という満塁弾の高校通算28号を含めて2安打6打点。プロ5球団が視察し、4人態勢の巨人・岡崎スカウト部長は「走攻守がそろっている。間違いなく(ドラフト)上位に入る」と絶賛した。阪神の和田テクニカルアドバイザーも「高校生では抜けている。西武の秋山みたい」とシーズン最多安打記録保持者になぞらえた。

10-0の三回無死満塁。右翼フェンスを軽々と越える今夏1号にスタンドがわいた。虎の恋人の一人、大阪桐蔭・藤原は、クールにダイヤモンドを一周した。
「逆風だったので行くのかなと思ったんですけど、いい角度で上がってくれたので飛びました」
 自身公式戦での満弾は初。4-0の二回二死二、三塁には中前に落とす2点打を放ち、2安打6打点。4番の仕事をしっかりと果たした。
 ネット裏には巨人などプロ5球団のスカウトが詰めかけ、阪神は和田豊球団本部付テクニカルアドバイザー(TA、55)が熱視線を送った。
 「高校生で、打った瞬間(に本塁打とわかる打球)…というのは、なかなか打てるものじゃない。高校生のなかに大学生がいる感じ。打つだけでなくスピードもある。三拍子そろっている」

プロもうならせた。スタンドでは阪神、巨人など5球団11人のスカウトらが視察。阪神・和田TAは「高校生で『打った瞬間にいった』という打球はなかなか打てるものじゃない。スイングの軌道がいい」と絶賛した。


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