天理・太田椋選手の応援に、健大高崎の山下航汰選手が駆けつける

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奈良大会では天理が智弁学園に8-7で勝利し、決勝進出を決めた。プロ注目の太田椋選手の応援に、中学時代にチームメイトだった健大高崎の山下航汰選手が駆け付けた。

「自分の分まで頑張ってほしい」

中学時代に根尾選手のチームメイトだった山梨学院の垣越建伸選手の話が報道されるが、天理の太田椋選手も羽曳野ボーイズ出身で、健大高崎のプロ注目スラッガー・山下航汰選手がチームメイトだった。

その山下選手は、群馬大会決勝で敗れ、一足早く高校野球を引退し夏休みに入った。帰省をしているのだろう、この日の奈良大会準決勝には、太田選手の応援に駆け付けた。

太田選手はこの日1安打に終わり、2本の併殺と振るわなかった。しかし、チームは8-7で勝利し決勝進出を決めた。観戦した山下選手は「自分の分まで頑張ってほしい」と、甲子園への思いを託した。既にプロ志望を表明している山下選手、いずれまたプロでもチームメイトになるかもしれない。

天理高校は甲子園まであと1勝、奈良大付と対戦する。

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オリックスの太田暁打撃投手を父にもつドラフト候補の太田椋内野手(3年)は1安打に終わったが、スタンドには心強い応援があった。羽曳野ボーイズ時代にチームメートだった高崎健康福祉大高崎の山下航汰外野手(3年)が観戦。群馬大会決勝でサヨナラ負けを喫した高校通算本塁打75本のスラッガーは「自分の分まで頑張ってほしい」と、甲子園への思いを託した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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