下関国際が甲子園出場を決めた。最速148キロ右腕の鶴田克樹投手が、147キロの速球を投げて3安打完封し、打っても先制ホームランの活躍を見せた。
投打の柱
高校野球山口大会決勝、宇部鴻城と対戦した下関国際は初回、1アウト1,2塁の場面で打席に入った4番・鶴田克樹選手が、左中間最深部に運ぶ特大の3ランホームランを放ち先制した。
また鶴田投手は投げても147キロを記録したストレートで、3安打9奪三振に抑えて完封勝利、圧倒的な投打の柱の活躍で、チームを夏連覇、春夏連続の甲子園に導いた。
鶴田投手は2回戦の長門戦で2イニングを投げ148キロを記録、変化球でも139キロを記録するなど、かなり力が増しているようで、プロのスカウトはパワフルな打撃も注目している。
甲子園では鶴田投手の投打に大いに注目したい。
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下関国際が3季連続の甲子園出場を決めた。エースで4番の鶴田が大活躍。初回に左中間へ先制3ランを放つと、投げては3安打完封し「楽な展開で投げさせてもらったのがテンポのいい投球につながった」と口にした。
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