金足農・吉田輝星投手も150キロ越え宣言

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甲子園見学を行った金足農、エースで150キロ右腕の吉田輝星投手が、甲子園での150キロを宣言した。

150キロ

金足農の吉田輝星投手は、秋田大会で150キロを記録し、5試合43イニングを一人で投げぬいて57三振を奪った。今大会のNO.1投手と注目されている。

この日の甲子園見学ではマウンドに正座して声を出す、チーム伝統の声出しを行い、気合を入れた。そして「初戦から大阪桐蔭と戦いたい。」と話し、「甲子園も全部自分が投げたい。球速も150キロを越えたい」と話した。

この大会で吉田投手はきっと素晴らしい投球を見せると思う。その時、プロのスカウトの評価もさらに上昇する可能性がある。

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金足農・吉田は「最速は出したいと思っています。150キロを超えられるように」と自慢の球速へのこだわりを示した。
 自己最速の150キロを秋田大会でマーク。今春のセンバツの最速は、大阪桐蔭の根尾ら3投手が出した147キロで、150キロ超えは事実上、今夏の甲子園最速を意味する。

エース吉田は人生初の甲子園で「吸い込まれそうになるくらい良い球場。投げやすそうだった」。秋田大会では全5試合、計43回を一人で投げ抜き、57三振を奪った。みちのくのドクターKは「甲子園も全部自分が投げたい。球速も150キロを超えたい」と誓い、2日の抽選会に向け「初戦から大阪桐蔭と戦いたい。自分の投球が日本一の打線にどれだけ通用するか試したい」と力を込めた。

シャドーピッチングを試したマウンドの感触は「投げやすそうだった。楽しみです」と上々だ。臨戦態勢が整うと、スター軍団に対して闘志をむき出しにした。「大阪桐蔭とやりたい」とセンバツを連覇した強豪との対戦を熱望。今秋ドラフトの目玉である根尾を抑えたいと名指しした。

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