広陵・148キロ右腕の河野佳投手が好投、センバツ当確

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

秋季高校野球中国大会では、広陵の148キロ右腕・河野佳投手が、創志学園を8回4安打5奪三振無失点に抑えて勝利し、センバツ出場が確実となった。

甲子園で142キロ

河野佳投手は今夏の甲子園で、初戦の二松学舎大付戦でエースの森悠祐投手が5失点して降板すると、8回の1イニングだけ登板し1安打1奪三振で無失点、最速は142キロを記録していた。

その甲子園で150キロを記録し、1試合16奪三振で勝利していたのが、同学年でこの日対戦した創志学園の西純矢投手だった。河野投手はこの秋で最速を148キロまでのばしており、この日も最速は145キロ、140キロ台のストレートと変化球を織り交ぜ、8回4安打無失点に抑え、西投手との投手戦に投げ勝った。

河野投手は「甲子園でも投げていた投手なので自信になった。これに満足せず、一戦必勝で神宮を狙って優勝したい」と話し、西投手に投げ勝った事でさらに自信をつけた。打撃でも西投手から2安打1打点を挙げた。

ライバルを倒した河野投手、甲子園でその可能性を感じさせていたが、この秋の急成長は素晴らしい。来年に向けて楽しみな投手となる。

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最速148キロ右腕の河野佳(2年)が8回を4安打無失点に抑え、来秋ドラフト上位候補で創志学園の西純矢投手(2年)に投げ勝った。2回に先制の左前適時打を放つなど、2安打1打点で投打に活躍した。

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