平塚学園・三浦澪央斗投手が9回1失点完投、番長の長男

平塚学園, 三浦澪央斗

平塚学園が横浜隼人と練習試合を行い、横浜DeNAの投手コーチに就任する三浦大輔氏の長男・三浦澪央斗投手が9回1失点完投勝利を挙げた。

父そっくりのフォーム

三浦澪央斗投手は180cm83kgの大きな体がある投手で、父・三浦大輔氏の引退試合に始球式で登板すると、父そっくりのフォームで観客を沸かせたが、この日も父そっくりのフォームで9回を5安打1失点に抑えた。

球速は130キロだが、父も高校時代は130キロ台の球速で、回転の良い球と制球力で注目され、プロ入り後に球速も伸ばしている。この日は7つの四球を与え、そこは父譲りとはいかなかったが、それでも1失点に抑える粘りは父譲り、9回の最後のバッターには「最後の球がいちばんよかったかな」と話す渾身のストレートで見逃し三振を奪い、スタミナも父譲りだった。

このオフはフォークボールの習得を目指す他、「球速がまだ130キロと遅いので、140キロが出るようにこの冬はしっかりトレーニングしたい」と話した。トレーニングで140キロ台に乗ってくれば、体もある投手だけにドラフト候補としても名前が挙がってくる。

三浦大輔氏もスタンドで見守っていたが、「プロとアマ、選手とコーチで立場は違うが同じ野球。息子は息子でケガなく頑張ってほしい」と話した。

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最近はフォークを勉強中だ。「(八木)監督から『落ちる球があった方がいい』と言われ、フォークを使えるように練習しています。球速がまだ130キロと遅いので、140キロが出るようにこの冬はしっかりトレーニングしたい」と言った。今秋初めてベンチ入りし、来季はエース候補として期待される。八木監督も「スピンの効いた球を投げられる。エース候補です。投げ方もお父さんそっくり。しっかり1本立ちしてほしい」と話した。

投球フォームは父そっくりだ。“ハマの番長”をほうふつとさせるテークバックからスピンの利いた直球を軸に力投。最後の打者に対してこん身の1球を投げ込み、見逃し三振に斬った。「最後の球が一番よかったかな」と同じ神奈川の実力校・横浜隼人を相手に一人で投げ抜いた。

三浦氏は「プロとアマ、選手とコーチで立場は違うが同じ野球。息子は息子でケガなく頑張ってほしい」と話した。


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