尾花高夫氏が明桜高校の総監督に就任

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

ヤクルトで投手として112勝を上げ、巨人の投手コーチ、横浜ベイスターズの監督などを務めた尾花高夫氏が、明桜高校の総監督に就任することが分かった。

投手コーチ兼任

尾花氏はプロ野球でも屈指の投手コーチとして知られ、巨人の1軍投手コーチ時代は投手陣を立て直し、2007年から2009年の連覇に貢献をしている。

その尾花氏が明桜高校の総監督に就任する。明桜高校はかつては秋田経法大付で甲子園常連のチームだった。明桜高となり一時期、監督を公募して話題となったが、輿石重弘監督が就任すると、2017年の夏の甲子園に出場をしている。昨年の夏も甲子園準優勝の金足農に敗れたものの秋田大会決勝まで勝ち上がり、ドラフト会議では山口航輝選手が千葉ロッテの4位で指名されたが、2年時に肩を故障するまでは140キロ中盤の速球を投げる注目投手だった。

秋田県は金足農が大きな話題となり、吉田輝星投手が八戸学院大の八村監督の指導を受けて成長をした事も話題となった。明桜は尾花氏が総監督兼投手コーチとして輿石監督とタッグを組み、投手も育てて甲子園出場を目指す。

明桜高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

ノースアジア大学学園は19日、系列高校の明桜(秋田)の硬式野球部総監督に17年まで巨人投手コーチを務めた尾花高夫氏(61)が18日付で就任したと発表した。同日付でノースアジア大総合研究センター主任研究員にも就いた。

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