横浜高・及川雅貴投手、チェンジアップ武器に頂点目指す

横浜高, 及川雅貴

センバツに出場する横浜高校のドラフトの目玉・及川雅貴投手が、チェンジアップを習得しセンバツ優勝を目指す。

3度目の甲子園

横浜高校の及川雅貴投手は、最速153キロの速球を投げる左腕投手として、今年のドラフトの目玉と注目される。これまで2度の甲子園に出場をしているが、エース番号を背負う事になる今年のセンバツに意気込みを見せている。

昨年秋の関東大会、春日部共栄戦で3回まで5失点をし、センバツに出場は「ほぼ無いと思っていた」と話したが、センバツの選考では「及川君というしっかりとしたエースがいる」ことが評価されてセンバツ出場を手にした。及川投手は「夏の4年連続甲子園に向けて頑張っていこうと切り替えたが、自分の中ではあきらめきれなかった。出場した時に準備不足は嫌だった」と話している。

今年の高校生投手では大船渡・佐々木朗希投手、横浜の及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手が四天王として注目されるが、並んで名前が挙げられることについて、「他の3人には程遠いと思っています。3人は安定して力を出せている印象がある。今までの自分を振り返ると、制球が乱れるなど安定感がない」と話した。

及川投手は昨年まで、多くの変化球に手を出すのを控え、ストレートとスライダーの2種類で勝負をしていた。それでも神奈川大会では東海大相模などから3試合22回で32個の三振を奪っていた。「2種類でも完ぺきなら打たれるという思はなかった」と話していた。しかし、春日部共栄戦でスライダーの制球に苦しみ失点を重ねた事で、右打者に有効なチェンジアップの習得を目指す。「もう1球あった方がいいかなと思った」と話す。

高校野球は今日3月8日から練習試合が解禁となる。横浜高校は9日から沖縄に遠征し、実戦を重ねながらセンバツに臨む。チェンジアップも使った及川投手の新しい投球が、大いに注目される。奥川投手と比較されることになるが、互角の評価をする投球をしてくれるだろう。

2019年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
2019年度-高校生-神奈川県のドラフト候補リスト

及川、新球で頂点今度こそ 西日本スポーツ紙面 2019/3/8

 


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