日刊スポーツは1面で今年のドラフトの超目玉、大船渡・佐々木朗希投手の紹介を掲載した。今年はドラフト候補140人全員を紹介するという。
第1回目
日刊スポーツでは、今年のドラフト候補140人を全員に会いにゆき、野球カードとして紹介を連載していくことを1面で報じている。そして第1回目は大船渡の157キロ右腕・佐々木朗希投手のカードを紹介した。
今年のドラフト会議は、大船渡・佐々木朗希投手、横浜の及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手の高校四天王が注目されるが、その中で189cmの長身から最速157キロの速球を投げる佐々木投手には、日刊スポーツで解説をしているサブロー氏も「大谷クラス」と評価した。
まだ腰痛や股関節痛など、体の成長は続いており、体幹トレーニングなどをしたものの、負荷をかけたトレーニングは昨年夏から。また、フォークボールについても「肘に負担がかかるし、使わなくても抑えられる」と秋は封印をしたという。
今年は、大谷選手が岩手県営球場で記録した160キロの更新も、同じ岩手県営球場で見せてくれるかもしれない。センバツの出場はかなわなかったが、夏の岩手大会では右腕が大いに注目される。多くの高校から練習試合の申し込みが来ているようだが、毎週必ず投げる必要はない。自分のペースで投げてほしい。
140人
日刊スポーツではドラフト候補の一覧を掲載、そしてその中から、トヨタ自動車・嘉陽宗一郎投手、慶応大・柳町達選手、明治大・森下暢仁投手、東京大・辻居新平選手、興南・宮城大弥投手、履正社・井上広大選手を取り上げて紹介をしている。
日刊スポーツのこれからの特集に注目したい。
2019年のドラフト候補
2019年度-高校生投手のドラフト候補リスト
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