桐蔭学園・森敬斗が初スイングで3ランホームラン

桐蔭学園, 森敬斗

センバツに出場する桐蔭学園は、この日、二松学舎大付と今年初の練習試合を行い、初打席の初打席で、プロ注目のスラッガー遊撃手・森敬斗選手のバットが火を噴いた。

初スイングでホームラン

初回、ノーアウト1,2塁の場面で打席に入った森敬斗選手は、相手投手が死球と四球で制球がまだできておらず、自分の打席でも2ボールとなったその次の球を狙った。「ストライクを取りに、直球が来ると思いました」と話し、思い切りの良い初スイングを見せた。

するとそのスイングから放たれた打球は、ライトフェンスを越えてゆき、高校通算9号となるホームランだった。森選手は「芯ではなかった」と話すが、見事な狙ったホームランだった。

また3回の打席では低めのスライダーを捉えると、センターオーバーの2ベースヒット、4回には四球で出塁し、2打数2安打3打点1四球の活躍で、強豪の二松学舎大付に13-5で勝利をした。

森選手は高校通算本塁打こそ少ないものの、昨年秋の関東大会で3本塁打を放ち、今年初戦でもホームランと、完全にスラッガーとしてブレークをした。今年は20本くらいは打ちそうで、ホームランを打てる遊撃手として注目される。桐蔭学園は進学する選手が多いことから、センバツ、そして夏の後にその進路にも注目が集まりそうだ。

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森は、練習試合という機会を存分に利用した。初回無死一、二塁で最初の打席が回ってきた。死球、四球、自分にも2球連続ボールと苦しむ相手右投手の心理を読んだ。「2ボールの後。キャッチャーも『ストライクを入れてこい』と言っていた。ストライクを取りに、直球が来ると思いました」と読んだ。3球目の低め真っすぐを、体重を乗せ振り切った。右越えに放り込む高校通算9号。「芯ではなかった」が、きれいな放物線だった。

快音を残した打球が、右翼のネットを越えた。初回無死二、三塁から、直球を右越え3ラン。第2打席では変化球を中堅左への二塁打にするなど、2打数2安打1四球、3打点と上々の内容に「(本塁打は)低めを強く体重を乗せて打てた」とうなずいた。


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