佐々木朗希投手の今後の登板は?

高校野球ドラフトニュース 2019年ドラフトニュース

大船渡の佐々木朗希投手が163キロを記録し、まだその衝撃の余韻も残っている。今後、佐々木投手が見られるのはいつだろうか。

公式戦

岩手県の高校野球大会は、4月27日~5月7日にかけて春季高校野球岩手大会の県内7地区の予選が行われ、大船渡高校はここからの出場になるとみられる。そして勝ち抜くと、5月17日~20日、5月25日~26日に岩手県大会が行われる。

そしてそこで勝ち抜くと6月6日~10日に山形県で行われる春季東北大会に出場する。

また、夏の甲子園を目指す岩手大会は7月11日~24日まで行われ、ここには大勢のマスコミ、スカウトが集まりそうだ。大谷投手が160キロを記録した岩手県営球場で165キロも期待される。そしてこの大会を勝ち抜くと8月6日から始まる甲子園という事になる。

練習試合

通常、このように今年の話題の選手がいるチームは、九州や東海、近畿、四国などで行われる招待試合に呼ばれることが多く、これまでも早稲田実の清宮選手などが四国や東海で試合をしていた。また、甲子園を目指すために強いチームと練習試合ができる関東や近畿に遠征する事も多い。

しかし大船渡高校は、作新学院との練習試合でも佐々木投手が3回で降板すると結果的に15点を奪われており、全国の強豪と互角に戦える力はまだない。そのために国保監督も春の関東遠征では土浦一、木更津、浅野といった公立高校のやや力のあるチームと対戦をしてきた。

ただし国保監督は佐々木投手を練習試合で無理に投げさせることはしないとしており、多くの高校から練習試合の申し込みが来ているようだが、今後も招待試合などにはあまり参加しないのではないかと思う。ただし静岡高校や、長田高校、帝京大五あたりとは練習試合を組みそうで、公式戦の勝ち上がりにもよるが期間が開くときに関西遠征があるかもしれない。また昨年も練習試合を行っている金足農など、東北の公立高校と練習試合があるかもしれない。

昨年より、佐々木投手が登板するたびに大きな話題を見せている。163キロでマスコミや世間の注目がさらに高まっており、さらに大きな注目が集まることになりそうだ。

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