菰野・岡林勇希投手が149キロ、5球団スカウト視察

菰野高, 岡林勇希

今年の高校生投手のドラフト上位候補に名前の挙がる菰野の岡林勇希投手が、スカウト5球団の前で149キロの速球を投げ込んだ。

初公式戦

春季高校野球三重大会で今年初の公式戦となった菰野高校、150キロ右腕の岡林勇希投手が登板するといきなり149キロを記録した。12月に血豆ができた影響で2月までブルペンでの投球ができずにやや遅れており、この日も伊賀白鳳を相手に4回を投げて4安打2失点という内容だったが、カーブ、チェンジアップなどの変化球を封印し、ストレートとスライダーの2種類で勝負した。

また岡林選手は打撃も注目され、この日は2打数1安打を記録している。この日は5球団のスカウトが視察に訪れた。

高校生投手では大船渡・佐々木朗希投手、横浜の及川雅貴投手、星稜・奥川恭伸投手、創志学園の西純矢投手の高校四天王が注目されており、この春はセンバツやU18代表合宿でそれぞれが能力を見せた。そしてスカウトの視線は、今度はこの岡林投手や日大三の井上広輝投手、木更津総合の根本太一投手、社の藤本竜輝投手、武田の谷岡颯太投手といった、センバツにもU18にも出ていない投手に向けられている。

岡林投手の兄の岡林飛翔投手は2017年のドラフト会議で広島カープに育成ドラフト1位で指名されている。151キロの速球を投げ注目右腕だったが、制球に課題があり試合では失点が多くこの順位での指名となった。弟の岡林勇希投手はこれからの試合でしっかりと失点を抑え、球速とともに内容でもプロにアピールできるようになるか期待したい。

2019年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2019年のドラフト候補

12月に血豆をつくり、2月までブルペンでの投球練習ができなかった。指は完治していないが、この日は自己最速にあと1キロとなる149キロを記録。「研究されるかもしれないので」と次戦以降を見据え、ほぼ直球とスライダーだけで勝負した。考えてプレーすることが身についている。

 


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