川口市立の186cm左腕・中島斗唯投手が7回12K、すでに巨人、阪神など視察済み

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川口市立の186cm左腕・中島斗唯投手は、すでに巨人、阪神、東京ヤクルト、横浜DeNA、福岡ソフトバンクなどのスカウトが注目している大型左腕投手、この日の武南戦では7回12奪三振無失点の好投を見せた。

左腕

今年の埼玉には、昌平の米山魁乙投手、山村学園の和田朋也投手、市川越の和田光投手などのプロ注目左腕がいるが、この日、登板した市立川口の中島斗唯投手は、186cm85kgの恵まれた身体がある左腕として注目されている。

その中島選手はこの日、春季高校野球埼玉大会2回戦の武南戦で先発すると、2回途中に雨による約30分間の中断があったものの、中断明けにも集中力を切らさなかった。4回にノーアウト2,3塁のピンチを背負ったものの、130キロ後半のストレートとカーブで三者連続三振の快投を見せる。

5回にも三者連続三振を見せ、7回までで降板した12奪三振、6安打4四球も無失点に抑える好投を見せた。「緩急をつけられたのがよかったと思います」と話した。

既に巨人、阪神、東京ヤクルト、横浜DeNA、福岡ソフトバンクのスカウトが視察に訪れているという逸材で、「スカウトの方に見ていただいていることは、ありがたいことです」とモチベーションが高まっている。

次戦は山村学園と対戦するが、和田投手ともプロ注目左腕同士の投げ合いとなるか。

2019年度-高校生-埼玉県のドラフト候補リスト
2019年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト

埼玉は昌平・米山魁乙(3年)、山村学園・和田朋也(3年)、市川越・和田光(3年)ら左腕に逸材が多いが、中島も186センチ、85キロの恵まれた体格から角度のあるボールを投げ込むとあって、巨人、阪神、ヤクルト、DeNA、ソフトバンクなどが視察済み。「スカウトの方に見ていただいていることは、ありがたいことです」と話した。

この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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